ふわふわと思いのままに、日々感じたことや気になるニュース、芸能人などの、彼氏、彼女、結婚、離婚、妊娠、出産などを書き綴っています。画像や動画、ツイッター、ブログなどにも興味あります。
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日本といえばアニメだと思っていたのに、
アニメの会社がつぶれてしまうなんてことあるんですね。
アニメ制作会社グループ・タック(東京都渋谷区)が8月31日に、
東京地裁に準自己破産を申し立て、9月1日に破産続き開始の
決定を受けていた事が分かりました。
帝国データバンクによると負債総額は6億5000万円だったそうです。
グループ・タックは1968年に設立された会社で、
「タッチ」「まんが日本昔ばなし」「ふしぎの海のナディア」などの
人気アニメを手掛けた事で有名な会社でした。
設立以来テレビアニメだけでなくタッチやナディアの劇場版、
「銀河鉄道の夜」、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した
「あらしのよるに」など私たちの記憶に新しい作品も
数多く輩出した会社でもありました。
「あらしのよるに」は子供と一緒に観にいきました。
とてもおもしろかったです。
ただ少子化の影響を受けテレビアニメのスポンサー撤退が相次ぎ、
受注が現象した事で09年の売り上げは約5億9600万円にまで
落ち込んでいたそうです。
その後は業績回復に向け新規受注の獲得やスタッフを削減するなどして、
努力を重ねてきたようですが、今年の7月に代表だった田代敦巳氏が
死去した事で体制の再構築が難航し今回の決断に至ったようです。
いくら少子化とはいえアニメの需要は衰える事を知らないと思っていたので、
不況がこんなところにも響いているんだという厳しい現実を見たようで、
悲しい気持ちになります。
子供たちのためにも、倒産してほしくなかったですね。
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